飛鳥坐神社の宮司は奥明日香にある飛鳥川上坐宇須多伎比売命神社の宮司も兼任しています(複数の神社の宮司を兼任するというのは現在神職が多いとは言えない中、けして少なくない事例です。とは言え、兼任と言うのを聞いたのは、私はこれが初めてです)距離こそ離れていますが、二つとも地元での愛称が「イマス神社」なので縁があるのかも知れません。さて、宮司を兼任されているという事で私には一つお願いしたい事がありました。それは既に二回訪ねている飛鳥川上坐宇須多伎比売命神社の御朱印をもらう事、社務所で頼むと頂く事が出来ました。また、飛鳥坐神社の御朱印には、「大和国飛鳥宮」と言う印と、「元伊勢」と言う印が添えてありました。元伊勢とはなんだろうと調べた所、天照大神が祀られていた場所であるという伝承があるそうです。
宮司の兼任 飛鳥坐神社Satoko参拝記 4関連ページ
- 階段中腹の句碑 飛鳥坐神社Satoko参拝記 1
- 飛鳥坐神社は、ちょうど香具山の南、甘樫丘の東にあり、遠くから見るとちょうど丘のようになっています。丘の入り口に立つ鳥居はまるで
- 山頂の拝殿と祈願記帳 飛鳥坐神社Satoko参拝記 2
- 朝一番に橿原神宮前駅からレンタサイクルを借りていきましたが、当然ですが神社の日常サイクルは早く、既に朝のご祈祷は終わっていて、独特の
- 奥に続く道階 飛鳥坐神社Satoko参拝記 3
- 少し道が開けて、木の小さな社ですが「飛鳥山口神社」という木札があるのがわかりました。ここで道は行き止まりになって
- 後日談・飛鳥坐神社の氏子とは 飛鳥坐神社Satoko参拝記 5
- 飛鳥坐神社にいわゆる氏子がいません。それはこの神社が元伊勢を掲げているように、古くから国の守護神を祀る神社として置かれているからです。裏を返せば特定の地域に限った氏子がいないだけで、
- 安産祈願で坐神社
- 子宝に恵まれる神社で有名な奇祭「おんだ祭り」が開催され・・・・奈良の飛鳥坐神社。住所、宗派、祭神、創建などの基本的な情報と、の個人的な参拝体験、口コミ、感想を掲載。食事、宿などの話題も
- 明日香村を散策
- 以前から飛鳥坐神社という名前が気になっていたため、今回訪れることにしました。山門をくぐると急な石段があり、それを登ると 奈良の飛鳥坐神社。住所、宗派、祭神、創建などの基本的な情報と、の個人的な参拝体験、口コミ、感想を掲載。食事、宿などの話題も