暑さが少し凌ぎやすくなった9月、自転車で明日香村に向かいました。3年前に東北から来た叔母たちを案内した時、この神社まで来たのですが、参拝するためには急な石段を上がらなくてはいけないので、お年寄りには無理と判断してやめた場所です。ただ以前から飛鳥坐神社という名前が気になっていたため、今回訪れることにしました。山門をくぐると急な石段があり、それを登るとうっそうとした森の中に入ります。当時はまだ暑い中、藪蚊にさいなまされながらの参拝でしたが古いがあまり大きくない神社のため、あっという間に終わってしましいました。なんや、と思って帰ろうとするとき奥のほうに面白いものが祭ってあるのを発見、なんと石でできた男根を祭ってあるのではありませんか。のちに判明したことですが、この神社は「おんだ祭り」という奇祭で有名らしいです。毎年2月の第一日曜日に行われるこのお祭りは子孫繁栄、安産祈願で有名らしいです。一度見てみたいのですが、、、。
おわっシーです(60代男性)
時期:2014年9月です
明日香村を散策関連ページ
- 階段中腹の句碑 飛鳥坐神社Satoko参拝記 1
- 飛鳥坐神社は、ちょうど香具山の南、甘樫丘の東にあり、遠くから見るとちょうど丘のようになっています。丘の入り口に立つ鳥居はまるで
- 山頂の拝殿と祈願記帳 飛鳥坐神社Satoko参拝記 2
- 朝一番に橿原神宮前駅からレンタサイクルを借りていきましたが、当然ですが神社の日常サイクルは早く、既に朝のご祈祷は終わっていて、独特の
- 奥に続く道階 飛鳥坐神社Satoko参拝記 3
- 少し道が開けて、木の小さな社ですが「飛鳥山口神社」という木札があるのがわかりました。ここで道は行き止まりになって
- 宮司の兼任 飛鳥坐神社Satoko参拝記 4
- 奥明日香にある飛鳥川上坐宇須多伎比売命神社の宮司も兼任しています.複数の神社の宮司を兼任するというのは現在神職が多いとは言えない中、けして少なくない事例で
- 後日談・飛鳥坐神社の氏子とは 飛鳥坐神社Satoko参拝記 5
- 飛鳥坐神社にいわゆる氏子がいません。それはこの神社が元伊勢を掲げているように、古くから国の守護神を祀る神社として置かれているからです。裏を返せば特定の地域に限った氏子がいないだけで、
- 安産祈願で坐神社
- 子宝に恵まれる神社で有名な奇祭「おんだ祭り」が開催され・・・・奈良の飛鳥坐神社。住所、宗派、祭神、創建などの基本的な情報と、の個人的な参拝体験、口コミ、感想を掲載。食事、宿などの話題も