飛鳥川上坐宇須多伎比売命神社

坂田寺跡を越えると、ほぼ飛鳥川沿いの坂道が続きます。ああ、これが万葉集にも出てくる「飛鳥川上坐」というくらいだから、この上流なんだろうなと思いつつ、スピードががた落ちなのでこの先どれくらいかかるのかも分りません。今まで多少土地勘のない所でも「困ったら地元の人に聞く」という手段をとっていましたが、石舞台を越えたあたりから、人がぱったりといない。ちょうど棚田を見渡せる展望台の所が平らだったので、自転車を止めて休憩がてら、一息しながらみた棚田は、彼岸花こそ終わっていましたが、秋も終りも近く金色でした。そこから程なくして男綱という綱が、だいぶ上流に来て細くなった飛鳥川にかかっていました。(対あたる女綱はさらに上流にあります)ここに来るきっかけになった映画の主人公は、軽々と走っていたのに、こんなにきついとは。見ると、実際に体験するのでは大違いと言う事を身をもって知った瞬間でもありました。やっと石段の下についた時には、足はがくがく、息は切れ切れ。大きな石灯籠と、「飛鳥川上坐宇須多伎比売命神社」と掘られた石柱を確認。肝心の社殿は急な坂を登った上。百段と少しのその階段が、その時の私にはひどく果てしないものに思えました。(よく考えたら百段と少しはけして高くはないのですが)「残念だけど、次回リベンジしよう」という答えは、案外早くに出ました。ほぼハンドル操作のみの帰り道は、レンタサイクル屋さんの言うとおり、非常に快適でした。


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初めての出会いは画面越し
山間の急な石段の上にある小さな神社、調べてみると其の名も「飛鳥川上坐宇須多伎比売命神社」。それまで自分にとって馴染みのあった神社とはなんだか違う、どこか神秘的に 奈良の飛鳥川上坐宇須多伎比売命神社。住所、宗派、祭神、創建などの基本的な情報と、の個人的な参拝体験、口コミ、感想を掲載。食事、宿などの話題も
レンタサイクル屋さんのアドバイス
地図には大まかな位置しか書いていなかったので尋ねると、石舞台古墳を過ぎたら、飛鳥川沿いの道があるからその道沿いに行けばいい 奈良の飛鳥川上坐宇須多伎比売命神社。住所、宗派、祭神、創建などの基本的な情報と、の個人的な参拝体験、口コミ、感想を掲載。食事、宿などの話題も
誘惑だらけの明日香路
目の前には山、道はゆるゆるとしたのぼりでじわじわと足にキます。それでも石舞台まで比較的すいすいいけたのは途中にある誘惑と寄り道の 奈良の飛鳥川上坐宇須多伎比売命神社。住所、宗派、祭神、創建などの基本的な情報と、の個人的な参拝体験、口コミ、感想を掲載。食事、宿などの話題も
春の奈良でリベンジ
行程として石舞台までに結構体力を消費してしまうということを踏まえて、橿原神宮前駅ではなく、飛鳥駅前からレンタサイクルで行くことに 奈良の飛鳥川上坐宇須多伎比売命神社。住所、宗派、祭神、創建などの基本的な情報と、の個人的な参拝体験、口コミ、感想を掲載。食事、宿などの話題も
石舞台の不思議な引力
石舞台古墳から、飛鳥川上坐宇須多伎比売命神社へ向かう事にしました。それにしても、地図を読めないわけでもないのに 奈良の飛鳥川上坐宇須多伎比売命神社。住所、宗派、祭神、創建などの基本的な情報と、の個人的な参拝体験、口コミ、感想を掲載。食事、宿などの話題も
桜の咲く山でリベンジ
再び訪れた稲渕の風景は秋から春の風景に変わっていて、緑の山の所々に淡い紅色の花をつけた木があるのが見て取れました。道の左側の山にも桜が顔を出しています 奈良の飛鳥川上坐宇須多伎比売命神社。住所、宗派、祭神、創建などの基本的な情報と、の個人的な参拝体験、口コミ、感想を掲載。食事、宿などの話題も
飛鳥川にかかる二つの綱
稲渕のあたりまで来ると飛鳥川も山間の谷を走るようになっていて、男綱と呼ばれる綱飾りがかけてあります当然対になっている女綱もあります。五穀豊穣を願って 奈良の飛鳥川上坐宇須多伎比売命神社。住所、宗派、祭神、創建などの基本的な情報と、の個人的な参拝体験、口コミ、感想を掲載。食事、宿などの話題も
栢森でタイムトリップ
川を渡ると、山間に家が少し集まっていて、栢森の集落と言う事がわかります。出迎えてくれるのはレトロな看板のかかった昔ながらのお店。シャッターが下りていたので 奈良の飛鳥川上坐宇須多伎比売命神社。住所、宗派、祭神、創建などの基本的な情報と、の個人的な参拝体験、口コミ、感想を掲載。食事、宿などの話題も