子どもの頃、夏休みになると毎年神社の境内でラジオ体操が開催されていました。最終日に貰える景品を楽しみに友達と誘い合って参加をしていました。境内の社務所の前で近所のおばさんたちがカードにスタンプを押してくれます。たくさんの人が参加していたので、不正がないように控えの用紙にもスタンプが押されていました。町内のおじさんが見本の体操をするのを見ながらみんなで15分ほど体操をします。朝の空気はすがすがしく境内の中はまだ涼しくて気持ちよく体操をすることが出来ました。体操が終わったらすぐ家には帰らず、境内で話したり、お参りをしてみたりと神社で友達とゆっくりした時間を過ごしていました。7時過ぎくらいまで遊んで家に帰ってご飯を食べて一日が始まる。神社は夏休みの朝の憩いの場所でした。
By さくら (40代女性)
時期:1975年頃から1982年頃までの経験
夏休みに毎日神社の境内にラジオ体操に行っていた (東明八幡神社)関連ページ
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