峯ヶ岡八幡神社

懲りもせず、飽きもせずに3週続けて足を運んでしまいました。境内のイチョウの葉が変化していく様子を見るのが面白かったからです。今回はイチョウの葉が一段と黄色く色づいて、秋の深まりを実感しました。といっても、葉の色づき具合は木によって差があります。境内で一番早く葉が黄色くなった、稲荷社(境内社)のそばにあるイチョウは、既に葉が落ちてしまったらしく、枝が切り落とされていました。その一方でご神木は、まだ葉が黄緑色です。葉が黄色くなって、見事な眺めを見せてくれるのはいつになることやら…。さて今回は少し足を延ばして、一の鳥居の跡地まで行ってみました。一の鳥居は1988年に建てられましたが、東日本大震災で損壊したために解体しました。鳥居が建っていた跡は今でもはっきり残っていて、震災の大きさを改めて認識させられます。鳥居がなくなったのは残念ですが、その一方で、これも神社の歴史だという気もします。
あおきリサ (40代女性) 2016年11月後半


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落葉したイチョウもあれば、まだ葉が黄緑色のイチョウもある (峯ヶ岡八幡神社 川口市峯)関連ページ

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立地条件の割には案外規模の大きい神社です。境内末社も7つあり、かつて周辺の村の総鎮守に列せられただけの風格が感じられ 埼玉川口市の峯ヶ岡八幡神社の参拝記。住所、宗派、交通アクセス、開門・拝観時間、パワースポット、駐車場などの情報と、個人的な体験、食事、宿などの話題も
季節の移り変わりを実感 (峯ヶ岡八幡神社 川口市峯)
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バスで行ってみたら、気づいたことがいろいろあった 峯ヶ岡八幡神社(埼玉県川口市)
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台風の被害は大きかった 峯ヶ岡八幡神社(埼玉県川口市)
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