聖徳太子生誕の地・橘寺 Takominさんの参拝記2/5
橘寺は、その建物が建照られる以前は欽明天皇とその第4子用明天皇の別宮の橘寺があったとされる場所です。
敏達天皇元年(572年)ここで用明天皇の子聖徳太子は誕生したと言われています。聖徳太子というと、一万円札の絵柄でおなじみですし、歴史的にも非常に有名な人物です。あの「聖徳太子」が生まれた場所!という驚き感があります。
橘寺は東門と西門がありますが、今日は西門では移管料を払い、中に入ります。今日は平日ですが、境内にはポツリポツリと人がいて、アクセスの悪さを考えると参拝の方が多いお寺なのではないかと思いました。聖徳太子ゆかりと聞くと、それだけで何だかご利益というかなにかがありそうで嬉しくなりますが、このお寺は何回も火災にあっているので、聖徳太子の時代の者は、今は礎石以外は残っていないというのですが、そうだとしても古刹としての雰囲気は素晴らしく、日本らしいお寺でとても落ち着きます。
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