明日香にたたずむ古刹 橘寺を訪ねて

明日香にたたずむ古刹 橘寺を訪ねて

所在地

奈良県高市郡明日香村大字橘

電話

開門時間

料金

交通アクセス

山号

仏頭山

宗派

天台宗

本尊

聖徳太子・如意輪観音

開基

(伝)聖徳太子

正式名

仏頭山上宮皇院菩提寺

別称

橘寺

札所

新西国三十三箇所観音霊場第10番
聖徳太子霊跡第8番


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橘寺記事一覧

橘寺へはアクセスがあまり良くなく、近鉄橿原線・南大阪線の橿原神宮前駅で下車し、そこから「岡寺前」行きまたは「明日香小学校前」行きに乗車し、バス停「岡橋本」で下車します。バスでの移動は、大体15分くらいでバス停からは歩いて5分くらい、ようやく橘寺に到着します。車で行く事も出来ますが、駐車場はお寺から少し離れた所になるので、やっぱり歩いて橘寺に向かいます。周囲は畑などがずうっと続いていて、明日香村のの...

橘寺は、その建物が建照られる以前は欽明天皇とその第4子用明天皇の別宮の橘寺があったとされる場所です。敏達天皇元年(572年)ここで用明天皇の子聖徳太子は誕生したと言われています。聖徳太子というと、一万円札の絵柄でおなじみですし、歴史的にも非常に有名な人物です。あの「聖徳太子」が生まれた場所!という驚き感があります。橘寺は東門と西門がありますが、今日は西門では移管料を払い、中に入ります。今日は平日で...

本堂は、別名太子堂と呼ばれていますが、普通本堂は南向きに建てられる事が多いそうです。しかし橘寺の本堂は東向きとなっているのですが、南に仏頭山があるので眺めがよくないからという説があります。南向きで本堂が建てられるというのは、実は今日初めて知りましたが、なんとなく南向きだと日当たりも良いだろうしね、と思いました。今残っている本堂は、元治元年(1864年)に再建されたとありますが、日本らしいお寺の作り...

本堂近くに二面石というものがあります。西善面と左悪麺と言い、人の心には善い心と悪い心があるという事を表しているのですが、面白いのは西の善面が本堂を向いていて、左の悪面がお寺の外を向いているという説明です。こういった医師の配置のすべてに対して、色々考えて置いているのだと思うと、そこまでの色々な心配りに、思わず感服してしまいます。誰でも心に善い面悪い面がありますが、私はどうだろうかなどと、ついつい考え...

観音堂は、本尊の如意輪観世音菩薩像が安置してあり、藤原時代の作といわれ重要文化財の指定を受けています。本堂の聖徳太子の像が御本尊かと思っていましたが、こちらが御本尊だったのですね、失礼しました。しかし、奈良のお寺を回っていて驚くのは、ちょっと名の知れたお寺にはよく重要文化財となる御本尊などがあって、それもまたすごい事だと感心してしまうのです。まあ橘寺は推古天皇14年(606年)に聖徳太子の逸話があ...

1 田畑の中に石碑明日香路を散策していると、田園風景の中に歴史的に重要なもの、自分たちが教科書で習ったような者の実物が唐突にあって、びっくりすることがよくあります。橘寺のすぐそばにある「聖徳太子御生誕所」という石碑も田畑間を走る道の端にポツンとあります。岡寺に行く道で偶然見つけました。この石碑がなければ、この何度も訪れている明日香の地が聖徳太子ゆかりの地であるという歴史の教科書からすれば重要なこと...