浄智寺

境内をさらに奥に進むと、墓地に突き当たります。墓地はかなり広く、境内のずっと奥にある丘の斜面まで墓石がたくさん並んでいます。浄智寺の境内の大半は、墓地が占めているのではないかと思われました。
突き当たりで墓地を右に横切ると、「やぐら」と呼ばれる横穴が見えます。解説によれば「古くは住まいとして、その後墓所になり、やがて倉庫としても使われました」とあります。
墓地に隣接するやぐらは、とにかく不気味でおどろおどろしい感じがしました。先にお参りした明月院のやぐらも気味が悪かったですが、それとは比較にならないくらいです。他方で、「昔の人は、こんなところをよく住まいや倉庫に使ったものだなあ」と感心させられましたが…。


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