浄智寺

まず目についたのが、ユニークな形をした楼門です。二階に鐘があり、門と鐘楼を兼ねているので、他の仏教寺院には見られない形になったようです。楼門は、このお寺の見どころの一つといってもよいでしょう。
次に曇華殿と書かれた扁額のある仏殿で、本尊を拝みました。本尊は阿弥陀・釈迦・弥勒の各如来で、過去・現在・未来を表しているそうです。本尊というと、秘仏だったり、賽銭箱から離れたところに安置されたりで、何かと遠い存在になりがちです。でも浄智寺の本尊はそうではありませんでした。賽銭箱からそれほど遠くないところにあるので、拝観していると、厳かさや安らぎと同時に近さや親しみやすさを感じます。


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楼門と本尊 pingpongbooks参拝記 3/5関連ページ

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