近江寺は学生の頃から部活動のランニングコースや大晦日の除夜の鐘をつくために利用させてもらいました。学校を卒業してみんなそれぞれの進路に進み会う機会はかなり減りました。私はお誘いを受けて、近江寺の修正会(鬼やらい)に参加しました。災厄や疫病を追い払う意味合いのある行事で、私は鬼の仮面を被り、一汗かくくらい暴れてきました。人生災いなどは多いですが、これで少しは減ればと言う思いでした。節分の儀式としても相応しいと思いました。周りの人々を見てみると、懐かしい顔があちらこちらで見えました。なかなか思い出せませんでしたが、名前や思い出の出来事を話してもらうと思い出しました。とても懐かしかったです。それぞれのこれまでの人生を聞いて感慨深いものがありました。
金ワーク (40代男性) 2015年2月11日