昨年9月の初めに富山県八尾地域で毎年行われている、越中八尾おわら風の盆のお祭りに行った帰りに立ち寄りました。妻との二人旅でした。妻の提案でこのお寺には国宝に指定されている建造物があるから寄ってみようと言う事になりました。旅行中に予定のないところに寄ることは珍しい事ではなくまして北陸方面へは年に2回程度の旅行ですから話が直ぐに纏まりました。国宝瑞龍寺は高岡駅の近くにありました。駐車場も数か所あり観光客や参拝客の多さを感じさえます。幸いにして総門の近くの駐車場に止める事が出来ました。拝観料を払い、御朱印の記帳を頼んでおきました。総門から中に入りました。入ってみてその敷地の広さに驚きました。只のお寺ではありません。流石に前田家の二代藩主前田利長公の菩提を弔う為に建立されたお寺だけあります。総門を通り抜けたその先は山門です。国宝に指定されるだけの事はあります。その他、法堂と仏殿が国宝で、国指定の重要文化財が堂々と立ち並びます。訪れた日は団体の観光客も多く、お寺のお坊さんによる案内と説明を端の方で聞かせてもらいましたが、ユーモアたっぷりで大変面白かったです。次回はもう少し時間を取ってゆっくり見学をしたいと思いました。
うめちゃん (60代男性)2016年9月初めに行きました。
富山県八尾方面へ旅行中に立ち寄りました。 (瑞龍寺 富山県高岡市)関連ページ
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