成田山深川不動堂の建築、文化財など

成田山深川不動堂の建築、文化財など

 

成田山深川不動堂の旧本堂は、その前の本堂が空襲で焼失した後に、千葉県印西市の龍腹寺の堂(文久3年1863年)昭和25年(1950年)に移築。現在は「おねがい不動尊」のお堂になっている。

 

現在、成田山深川不動堂の本堂というのは、旧本堂の西側にあって、外壁に梵字を散りばめるいう意匠の建物だ。平成23年(2011年)に完成している。
旧本堂から本尊不動明王像、脇侍の二童子像、四大明王像を遷座。
それ以降、護摩供養は新しい、現在の本堂で行われている。

 

管理人も今回初めて知ったのだが、成田山深川不動堂の本堂では、護摩供養が1日5回(縁日のときは6回)行われ続けているんだそうだ。

 

古びたお寺というより、今も信仰の対象として生きているのだな。
成田山深川不動堂の不動明王二童子像、四大明王像は江東区指定文化財になっている。
四大明王像というのは、あまり聞かない。五大明王は他で拝したことがあるんだが。どうやら不動尊を除いて四大明王像としているようだ。)

 

成田山深川不動堂には内仏殿という4階の建物が、旧本堂の裏手にある。平成12年(2000年)に完成している。1F、澤田政廣作の不動明王立像などの仏像、2F四国八十八箇所の巡拝所など、4F、大日如来を安置する宝蔵大日堂になている。
4Fの天井画、中島千波作。


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