安養院からときわ台駅へ向かう途中に立ち寄ってみました。一の鳥居から三の鳥居まであって、境内社もある、なかなか立派な神社です。上板橋村の鎮守だったというのもうなずけます。私が行ったときは一の鳥居の前に松が飾られていて、参集殿にはしめ飾りがありました。さらに三の鳥居を過ぎたところでは、年越し大祓の茅の輪くぐりの準備をしていました。さらに神社の近くの商店街は大勢の人でにぎわっていて、一帯がいかにも年の瀬らしい光景を繰り広げていました。こうした様子を見ていると、大みそかが確実に近づいていることを実感します。私は帰宅した後、しめ飾りを玄関のドアに飾り、リビングルームに鏡餅をお供えし、神社に影響されてささやかながらお正月の準備をしました。
アオキ・りさ (40代女性) 2016年暮れ
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