大聖寺(大相模不動尊)

豆まきの夜はにぎやかに 大聖寺(大相模不動尊)

大聖寺は天平勝宝2 年(750年)に建立されたといわれ、徳川家康も立ち寄った由緒あるお寺です。ここで毎年、2月3日の夜はにぎやかにふけていきます。その日は大勢の人が集まり、甘酒が無料でふるまわれ、お寺の関係の方が焼く焼き鳥を筆頭にたくさんの出店が並び、幻想的で夢の中のよう・・・。境内にたいまつを持った鬼が入ってくると会場は騒然。参加者が豆で追い払い、鬼が持っていたたいまつの枝は後に参加者に配られます。それを家に飾っておくと厄除けになるのだそうです。クライマックスは、特設舞台からの豆まき。ステージから何人もの人(関係者)がお菓子、ごみ袋、ボックスティッシュ、毛布(!)などさまざまなものを撒き、人々がそれを拾います。中には小さなバトルも・・・。また、「招福券」なるくじ(1枚100円)も発売され、自転車だけでも60人ぐらい当たるんですよ〜。子供たちももちろん、親の私も楽しみにしている行事なのでした。
By みけこ(40代女性)
時期:2015年2月3日


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大相模不動尊の節分祭 (大相模不動尊 越谷市大相模)
江戸時代「徳川家康」が鷹狩りに行く際宿泊したといわれるお寺です。そのお寺で毎年2月3日行われるのは「節分祭」。当日の境内では