仙台では毎年1月14日の晩に大崎 八幡宮や各神社等の境内でお正月飾りや古いお札などを焚き上げる事をどんと祭と言っています。この火にあたる事で、一年間の無病息災や家内安全などのご利益があるどされています。今年も無病息災や家内安全を願ってこの御神火にあたってきました。元々は酒盛氏達の仕込が始まる厳寒に醸造安全、吟醸祈願のために参拝したのが始まりとされています。今では仙台市内の各企業や商店らの従業員が白鉢巻に、晒しを巻き半パンツにたびなどの裸に近い姿で繁栄などを願って参拝する姿が見られるので裸参りとも言われています。各企業や商店らの従業員は右手に鈴、左手に提灯を持ち喋ってはいけないので、含み紙を紙をくわえ八幡宮を目指して市内をゾロゾロ歩いて行くのです。屋台なども沢山ならんで賑わいます。
ムーミンの母ちゃん (50代女性) 2017年1月14日のどんと祭
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