どんと祭と同時に行われる裸参りに今年も参加しました。県内でも、ここ大崎八幡宮はどんと祭の来場者の多い神社です。各団体や企業の皆さんがそれぞれ裸になり街を練り歩き、神社へ向かう姿は年が明けた!という気持ちになります。地域によっても差があるようですが、宮城県では裸(さらし姿)で口に含紙を加え、境内まで進みます。その後、境内で参拝をして火のまわりをグルグルまわって体を温めて神社をあとにします。今年は天気もよく、前日に雪や雨も降らなかったので、足元の状態もよく比較的楽な参拝となりました。足から冷えが襲ってくるので、道路のコンディションはかなり重要なんです。今年は風は冷たかったものの、最高のコンディションでした。とは言っても裸には変わりないので寒いです。でも案外毎年風邪は誰も引かないものなのです。毎年、これ以上過酷なことは今年はもうないだろう…そう思って一年頑張れているような、そんな気がしています。
By さくらねこ30代女性
時期:2016.1.14どんと祭
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