祖師堂にお参りした後は、左側の石段を上って源よし(女偏に美)子の墓へ行ってみました。石段を上ると高台に墓地があり、奥に進んでさらに小高くなったところに墓があります。こちらも没後800年ほど経つにもかかわらず、一幡之君袖塚と同様にきちんと手入れされていて、新しい花が供えられているところにとにかく感心しました。
さらに上村彦之丞海軍大将の墓にも寄ってみました。こちらは別の高台にあるため、源よし(女偏に美)子の墓から一度石段を下りて、本堂の方向に少し進み、別の石段を上って行きます。墓は大将の地位にふさわしい立派な造りでありながら、どこかひっそりとしていました。別段荒れているという様子はありませんでしたが…。
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