妻と、ふじ寺(正確には住雲寺と言います。)に行ってきました。ふじ寺は、ふじ寺とあるだけあってその名の通り藤の花が沢山あり、境内には樹齢約50年の藤の大木が全部で4本あり、花の房が六尺(1.8m)まで垂れさがる「六尺フジ」という品種が日本各地で数か所しかない貴重なものとのことで、そんなことからこの場所が藤の名所として全国的にも知られるようになったそうです。私は、残念ながらシーズンが少しだけ過ぎてしまい、これといった催し物は開催されていなかったですが、ゴールデンウィーク期間中は「藤まつり」と題し、地元産のお米を使ったふじ餅のプレゼントや琴の演奏、藤棚の下でお茶席を設けたりライトアップなどの演出もあるそうです。時期が外れていたため、催し物こそありませんでしたが、行ってみると、なるほどと言わんばかりの立派な藤の大木で、あたりいっぱいの藤の花に囲まれて香りを楽しむことが出来て満足でした。また、100台ほど入れる駐車場には県外ナンバーの車もあり、平日にもかかわらず、沢山の見物客がいました。近所?の保育園児も集団で楽しそうに日向ぼっこをしていて、ほのぼの感満載でした。いつかまた行く機会があれば、今度は是非とも期間中に行き、琴の音を聞いたりお茶を楽しんでみたいです。
おりょう (40代男性) 2017年5月8日月曜日