深大寺

深大寺

所在地

東京都調布市深大寺元町五丁目15番地1

寺号

深大寺

院号

昌楽院

山号

浮岳山

宗派

天台宗

寺格

別格本山

本尊

阿弥陀三尊像

創建

伝・天平5年(733年)

開基

伝・満功上人

正式

浮岳山 昌楽院 深大寺

文化財

銅造釈迦如来倚像、梵鐘(重要文化財)

 

http://www.jindaiji.or.jp/


深大寺記事一覧

お蕎麦が名物の深大寺ですから、今回はお蕎麦屋さんに特化して、ご紹介します。本堂と平行する参道を、山門を起点に西へ少し歩くと、右手に水車が見えてきます。 こちらは老舗の「一休庵」さん。 入り口ではお団子やそば殻などを売っていて、おばさま店員さんたちの威勢のいい声が響いています。職人さんがお蕎麦を打っているところも見えますよ。一休庵の前にあるお池には朱色の橋がかかり、中ほどには亀島弁財天が。「亀島」と...

例年3月3日、4日に、深大寺では「厄除元三大師大祭」が執り行われて、あわせて縁起物のだるま市も開催されます。最初は、「現在妊娠中なので、だるまでも買って安産祈願でもしようかな」と思っていたのですが、深大寺のホームページで、期間中の午後2時ごろに「お練り行列」という高僧が境内を練り歩く厳粛で煌びやかな光景を見ることができると知って、是非ともこれを見たくなったので行ってきました。京王線調布駅からバスに...

既にシニア世代ですが、以前勤めていた会社の同僚と深大寺を訪れました。調布から徒歩で30分程でしょうか。緑に囲まれた湧水地の中心が天台宗深大寺です。湧水の範囲はJR中央線の三鷹、吉祥寺(井の頭公園)から京王線の調布、つつじヶ丘に及ぶエリアです。境内でお参りをした後、「なんじゃもんじゃの木」のそばで友人と写真を撮りました。名前がわからない木をそう呼ぶそうですが、ヒトツバタゴという珍しい植物です。訪れた...

京王線に乗って調布まで行って、そこからバスで深大寺へ行くことにしました。バスを待っている間、京王線が地上を走っていたころの跡地を見てみると、まるでローカル線の廃線跡のようです。地方ではなく東京近郊でも、こんなさびれた風景があったのかと驚かされます。京王線調布駅は2012年に地下化されましたが、それでかえって使いにくくなったような感じがします。地下化のメリットは何なのか…?そんなことを思っているうち...

バス停を降りると、都心部や調布駅周辺では見られないような、野趣あふれる風景が目に飛び込んできます。かつての文豪が武蔵野の情景として表現したのは、このような風景だったのかもしれません。私の勝手な想像ですが。次に目についたのが「鬼太郎茶屋」です。「ゲゲゲの鬼太郎」はマンガでありながら、深大寺の素朴な雰囲気に見事に溶け込んでいます。またバス停から山門へ向かう途中には、趣向を凝らしたそば屋が軒を連ねていま...

茅葺き屋根の山門をくぐると、いよいよ深大寺の境内です。山門も深大寺らしい雰囲気が出ていますが、境内に入って右前方にある、茅葺き屋根の旧庫裡も素朴な味わいがあります。旧庫裡は正面から見るよりも横から見る方が、個人的にはよい感じがします。次に本堂へお参りしました。本堂はいかにも「本堂」という感じの立派な建物でした。その後に元三大師堂へ行きました。私が行ったときはたまたま護摩が行われていたので、人がたく...

深大寺の中で私が一番気に入ったのは、延命観音です。西門を出て少し下ったところにひっそりと置かれています。この奥ゆかしさが、延命観音の良いところだと思います。秋田県の海底で見つかったものが、縁あって深大寺に奉安されたそうですが、長い間よく形が崩れずに残っていたものだと、見ていて感心させられるばかりです。このほか案外良かったのは、開山堂です。薬師如来・弥勒菩薩・十一面観音が安置されていて、昭和62年建...

深大寺は斜面に建てられているため、低いところにある深沙(しんじゃ)堂と高いところにある開山堂の間の高低差は、おそらく数十メートルはあると思われます。また東西の幅も広く、西側の深沙堂から東側の不動堂まで数百メートルあります。このように深大寺では広い範囲にわたって建物が配置されているので、全てを見ようとするとかなりの距離を歩くことになりますしかもアップダウンもあるので、足腰が相当鍛えられます。運動不足...

一年の始まりは元旦にあり。年末に大物芸能人カップルが入籍し、話題になった言葉である。確かに今まで私は何となく正月という行事が苦手で、ましてや親戚も多くなく、家族も少人数。それほど正月に対して思い入れはなかった。しかし今年は何故か初詣に行きたくなったのだ。私には彼氏がいるのだが、知り合って10年も経つのに、初詣に未だ行ったことがなかった。それでテレビで冒頭の言葉を思い出し、今年はもっと計画的に一年を...

東京都調布市にある深大寺の初詣に行きました。親戚の家が調布市にあって、年始挨拶に行くその前か後に必ず初詣に寄ります。深大寺前の道は普段は交互交通の道ですが、大みそかからお正月にかけては交通量が増えるので一方通行になり、深大寺に行く道に入る交差点では警察官が交通整理をしています。臨時の駐車場もでき、参拝客は多いのですが、列に並んで順番を待っていればそれほど長時間かからずに参拝できました。参拝後は参道...

大好きな神社の一つ、深大寺。各季節ごと年に4回は訪れます。お蕎麦が美味しい事でも有名で、殆どのお蕎麦屋さんには外席があり、ワンコもオッケです。今回もワンコを連れて行って来ました。ここは行事がない時でもいつもかなりの人出で賑わっています。境内で売られているお守りも可愛い物が多く、今回は室内と玄関に貼る二枚セットの厄除けステッカーを購入!早速リビングの出窓と玄関に貼りました。七福神のおみくじもあり、思...

去年の正月に深大寺に行きました。3日あたりに行ったのですが、まだまだ参拝客の方々が多く、列に30分ほど並んで御参りをしました。年末から、お正月は甘酒を飲むんだ!と決めていたので、出店で甘酒を購入し往来する人達を眺めながら飲みました。割と天気がよく、昼間の日のあたる場所で冷たい風を受けながら熱い甘酒を飲むのは正月を存分に満喫している!という気分になれます。わたしはおみくじを引くのも好きなのですが、こ...

東京調布市という、水木しげる先生の住んでいた町の深大寺を訪ねました。水木しげる先生にちなんで、鬼太郎茶屋という建物があり、その前には鬼太郎とねずみ男の人形が出迎えてくれました。茶屋の中には妖怪の絵やフィギュアなどが展示してあったり、ベランダのような休憩室には銀色のかつらと黄色と黒のちゃんちゃんこが置いてあり、鬼太郎コスプレをして写真を撮るなどしました。お土産屋さんには鬼太郎グッズもあり、いったんも...

結婚前から何か悩みがあるとここにお参りに来ていました。1年ほど前に息子の大学合格祈願へ深大寺へ家族でお参りに行きました。3,000円程の護摩札を購入して本堂で合格祈願をしてもらうのですが、お経自体は何を言っているのかは無論わかりませんが、軽快で歯切れの良いお経は身体にエネルギーを与えてくれるように感じます。特に後半は太鼓と共に複数の僧侶が声をあげてのお経なので、より力強く感じます。時間にして20分...

時間ができると、わたしがよく遊びに行く深大寺。今回はお寺に特化してご紹介します(読み方は「しんだいじ」ではなく「じんだいじ」ですよ)さてこの深大寺、正式には「天台宗別格本山浮岳山昌楽院深大寺」といいます。 調布市の北部にありまして、調布駅・つつじヶ丘駅・三鷹駅・吉祥寺駅からバスが出ています。ベストなのは、京王線つつじヶ丘駅利用(新宿からおよそ20分強)。北口から京王バスの「深大寺」行きに乗車すると...

3月3日、ひな祭りの日に調布市にある深大寺でだるま市に行って来ました。駅からバスも出ていましたが、歩いて約2キロという事で、散歩がてら歩いお寺へ向かいました。途中、味のある商店街や深大寺温泉などがあり、味わい深いものがありました。深大寺へ着くと、お祭りの屋台が出ていて、とても賑やかでした。屋台も気になりましたが、まずは本殿へ行き参拝し、だるまを買いにだるまの出店を観ました。だるまは無造作にびっしり...