凉源寺

まず目についたのが、門の左右にあるハスの絵です。技法はわかりませんが、彩色を施したレリーフのような感じでした。中に入ってみると、今度は極楽浄土の壁画がありました。壁画の近くには、六地蔵像などいくつかの仏像があります。更に後ろを振り返ってみると、門扉にも仏の姿があります。アートがたくさんあって面白そうだ、と思った私は、さらに奥へ進んでみることにしました。
案の定、境内には石像や石碑がたくさんありました。いちいち名前や由来などを挙げているときりがないくらいです。その中でも特に存在感があったのは、石室の中で座っている鑑真和上像でした。この像については、丁寧な解説も付けられています。
植栽も充実していて、区の保護樹木に指定されている木もあります。境内全体としては、四季折々の植物と石造物が混在している、といったところでしょう。私が行ったのは12月で、特に目立った草花がなく、どこか雑然とした感じがありました。でも他の時期に行けば草花と石造物が混然一体となって、また違った雰囲気を作り出しているのかもしれません。
Lisa Aoki Dec 2018