龍福寺の隣にある神社です。龍福寺の植栽がきちんと手入れされている一方で、小豆沢神社では樹齢の高い木々が鬱蒼と生い茂っていて、対照的な光景を繰り広げていました。境内の主な建物は本殿と社務所で、神楽殿がなく、全体的にひっそりとした感じです。とはいえ一の鳥居と二の鳥居の間にはイチョウ並木の参道があり、神輿が4−5基ほど蔵に納められていて、境内末社も5−6社ほどあるので、村の鎮守としての風格が感じられます。この神社でユニークなのは、「復興（幸福）カエル」です。東日本大震災からの復興を願って建てられたもので、祠の中に金色のカエルの像が収められています。祠の右側には素焼きのカエルの像がたくさん並んでいて、微笑ましさが感じられるとともに、復興を願う気持ちが表れているように思いました。
By アオキ・リサ (40代女性) 時期:2016年7月上旬
龍福寺の隣にある神社です。龍福寺の植栽がきちんと手入れされている一方で、小豆沢神社では樹齢の高い木々が鬱蒼と生い茂っていて、対照的な光景を繰り広げていました。境内の主な建物は