円乗寺

都営三田線白山駅の出口を出て、水道橋方面に少し歩き、1つ目の信号を左に曲がると、ビルやマンションの谷間を縫って細い道が続きます。「こんなところに本当にお寺があるのかなあ」と思いながら歩いていくと、鮮やかな赤の幟が目に留まりました。円乗寺の入り口です。入り口の脇には地蔵像があり、思わず手を合わせて拝んでしまいました。周辺には八百屋お七の事件や、旧町名などの解説があり、なかなか読みごたえのあるものです。一通り読んだ後、参道を入っていくと六地蔵があり、さらに奥に進むとお七の墓がありました。墓は3基あり、新しい花が供えられていて、両側には「八百屋於七地蔵尊」と書かれた赤い提灯が下がっていました。お七が火あぶりの刑に処せられてから300年以上たった今でも、墓がよく手入れされていて、丁寧に供養している様子がうかがえます。円乗寺は小さいながらも、見どころが凝縮されたようなお寺でした。
By あおきリサ (40代女性) 2016年2月上旬


八百屋お七を今に伝える (円乗寺 文京区)関連ページ

授業で八百屋お七を知った友人が連れて行ってくれました。 (円乗寺)
行ってみると、白山駅のすぐ近くのこじんまりとしたところでした。その時は私達しかいませんでしが、そこにあったノートからいろんな方がよく訪れるところというのが