毎年、大晦日の深夜11時半頃になると、明星院まで除夜の鐘を突きに行きます。ここでは除夜の鐘を聞くだけでなく来た人たちも一人1回だけ除夜の鐘を突くことが出来ます。11時45分になると僧侶たちが現れお経を唱えながら順番に鐘をついて行きます。その後参拝者達が順番に鐘を突くのですが、新年を迎える頃には門の外まで続く長い列が出来ています。鐘を突いた後にはおしるこが振る舞われていて、冷えた体が温まるとてもうれしい一品です。おしるこで体を温めながら初詣の列にならび、大きな階段をのぼって家族揃って初詣をします。我が家は毎年、この初詣をする列に並んでいる間に新年を向かえます。初詣を済ませた後は家に帰って父の作った甘酒を飲むのが我が家の定番です。
ねこっこ (30代女性) 2016年12月31日