總願寺(不動ヶ岡不動尊)

 

毎年2月3日が楽しみでした。 なぜならば、節分豆まき式が大規模に行われるからです。大晦日や元旦と同じくらいにぎわいますし、出店の数は初詣より多く出ます。しかも毎年関取や有名人(覚えているのは朝青龍関や白鵬関、ネズミ先輩)が来て豆やおひねりやお菓子をまきます。幼き時は夢中になって拾って手を踏まれた記憶があります。豆まきが始まる前に赤鬼が松明を持って走り回るのですが、その火の粉をかぶった人は節分の炒り豆を歳の数プラス1つ食べるルールはローカルルールなのか全国的なルールなのか今思い出して謎に思っています。昼間、夕方,夜と3回豆まき式があり、その合計を兄と争っていました。そのお金は使うべきなのかとっておくべきなのかよく討論になっていました。人の厄を拾ったのだから使うべきという意見と福銭なのだからとっておくべきという意見、どっちがメジャーなのでしょうか。来年もまた行きたいです。
ちい (20代女性) 1995年から2016年の間の経験。何時っていうよりも昔からある伝統的な行事


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