東沼神社

東沼神社の一番の見どころは、何といっても見沼富士です。鳥居の横には富士山に見立てた大きな塚があり、一面が芝生になっていて、頂上には浅間社(境内社)の祠と石碑、そして東沼神社の幟があります。とにかくユニークで迫力があって、圧倒的な存在感を示していました。
見沼富士のふもとにあるサルスベリの木の周辺にはおみくじが結ばれていて、その間に細長い札のようなものがぶら下がっていました。よく見ると札の上の方に富士山の山頂の図があり、その下に「岩」の字を丸で囲んであり、さらにその下には「心願成就」と書かれた刻印があります。そして刻印の下に各自が願い事を書くようになっていました。後で調べてみたら、細長い札のようなものは祈祷串で、「岩」を丸で囲んだものは富士講の一つ、丸岩一信講の印だとわかりました。サルスベリのピンクの花の下に祈祷串が納められている様子は、東沼神社ならではの光景といえるでしょう。お札でも絵馬でもない、ユニークなものを見せていただきました。
ところで気になったのは、「参拝目的以外立ち入り禁止 四十九件通報した」といった貼り紙が境内のあちこちにあったことです。事情は察しますが…


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