東愛宕神社

NHKの紅白歌合戦が終わるころ、家族中がそわそわ始めてぞろぞろと、暖かな防寒着を着こんで毎年決まって東愛宕神社に向かいます。到着してみると既に数メートルの長蛇の列が神社の入り口から一般道に参拝者が溢れていました。待つこと約15分、除夜の鐘の鳴り始め午前零時になると大太鼓がどんどんと打ち鳴らされ参拝の始まりです。寒い中を黙々と、にぎやかに談笑しながら境内に徐々に入っていきます。ありました、神社の役員の方々が大きな鍋で湯気を黙々と立てる甘酒を無償で振舞っております。お代わり自由で飲ませてくれます。体がぽかぽかしながら境内を回り、愛宕の神様に昨年の無病息災御礼と新年の願掛けをなし、お賽銭を奉納して社務所に至りお屠蘇を頂き、ミカンをもらい、お札を買って帰路につきます。境内には子供さんの為におもちゃ、駄菓子が売られていました。是非一度お参りに行ってみてください。
ビッグバンライク (60代男性) 2017年大晦日の体験です。


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