テレビのニュースで「箭弓」と「野球」を掛けた形で取り上げられていたので、どんなところなのかを知りたくなって行ってみました。境内にはバット型やホームベース型の絵馬が奉納されていましたが、全体として野球の色はそれほど強くなかったと思います。それよりも、社殿の彫刻が実に見事でした。拝殿の軒下には鳳凰、三条小鍛冶、龍、その後ろの本殿には龍、山椒魚、獏、一角霊獣、仙人の囲碁対局など、たくさんの彫刻があります。解説も充実していて、本当に見ごたえがありました。個人的には、社殿の彫刻が箭弓稲荷神社の一番の見どころだと思います。このほか境内にはボタン園があります。園内にはフジやツツジもあるので、3種類の花が咲く4月後半頃には境内が華やかに彩られることでしょう。その頃にまた足を運んでみたいです。
あおきリサ (40代女性) 2017年正月
社殿の彫刻が見事でした (箭弓稲荷神社 埼玉県東松山市)関連ページ
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