個人情報保護法については、正直、いろいろ疑問もある。多くの場合、その運用は、いささか行きすぎの感もある。
管理人は、前職で、WEB ITサービスを提供する会社の個人情報保護管理責任者、情報セキィリティ管理者なども兼務していた。
審査にあたる方の、ぶっちゃけトークも聴いた。
さて、それはそれとして、古寺と古社 巡礼と遍路の個人情報保護方針、プライバシーポリシーだが、極めてシンプルである。
個人情報を集めない、もたない、利用しない・・である。
これは、究極のポリシーであり、保護の施策だ。
まあ、写真を撮影した時に、たまたま誰かの顔が写ってしまうこともあるだろう。
グレーではあるが、それは、「容易に個人を特定する」には、直結しないと解釈している。
これを言い出すと、新聞でもTVでも、群衆の写真なり映像を、写っている全員の許諾をとらないと公開できないことになってしまう。