岡寺に初めて訪れたのは、いわゆる厄年と呼ばれる時の事です。厄年だから厄除けに行くといった感じで軽い気持ちで行きました。最初は、岡寺が自分にとってなくてはならないものだとは考えていませんでした。大厄と呼ばれる時期に厄除けに行った数年後から、自分自身の周りで頻繁に悪い事が起こり始めて厄年でもないのになぜ・・・と思いつつ観音様頼みで岡寺へ訪れ厄除け祈願をしてもらいました。不思議な事にそれ以来私の周りでは、とりわけて何も不安になるような事もなくなりました。とても大事な決め事があった時には、毎晩ひたすら観音様に助けて欲しいとお願いをしていたら夢に観音様が現れて下さいました。何かのお告げを頂いた訳ではありませんでしたが、助けて欲しかった事情は無事に解決して私は「もう岡寺の観音様のご加護なしでは生きていけないかも知れない」とすら思っています。石楠花の時期には毎年花が増えてとても綺麗です。
ageha (40代女性)
時期:19歳、33歳以降は毎年厄除けのお札をもらいに行っています
私にとってなくてはならない観音様のご加護 (岡寺 高市郡明日香村)関連ページ
- 生まれて初めての札所 (岡寺)
- 「とにかく札所に指名されたお寺さんに行ってみたい」という一心で白羽の矢が立ったのが、それまで橿原〜明日香をめぐっていた内に目をつけていた岡寺。
- 紅葉には少し早かったけれど。岡寺
- 上がりきると重要文化財の仁王門が迎えてくれます。境内に入ると自由に鐘をつける鐘楼堂があり、眼下の田畑街並みに響くように思いっきり撞きました。本堂に
- 岡寺に厄除けにいきました (岡寺)
- 駐車場に車を止めると、結構急な坂を上らなければなりませんでした。でも、それも修行なのかと思いつつ、子供たちと楽しくのぼりました。階段だけではなく急勾配なスロープもあったので