地元の人には有名な、禅宗（曹洞宗）の本山です。面積が広大で、初めて見る人はちょっと驚くかもしれません。いくつものお堂や施設がありますが、特に奥の仏殿の中には豪華絢爛な金色の七堂伽藍があり、ありがたい気持ちになります。本堂の手前はとても広いお庭になっていて、子供のころよく楠に登ったり、石を積んで遊んだりしました。 盆にはお祭りを行うのですが、出店がたくさん出て、地域の子供たちや若者が大挙して遊びにきます。盆踊りでは修行に来ている若いお坊さんが大盛り上がりし、ライブのような雰囲気に…。 地元民には「ほんざん」と言えば鶴見のこのお寺なのですが、曹洞宗の本山はもう一つあると成長してから知って、ちょっと複雑な気持ちになりました笑。
松永 (20代女性) 体験時期 1990年代
街中にある禅宗（曹洞宗）の本山 (總持寺 横浜市鶴見区鶴見)関連ページ
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