武州柿生琴平神社

どんど焼きは、1月15日の小正月にお正月に飾った門松やお正月飾りを集めて火をつけ、その炎でお餅やお団子を焼いて食べて、一年の無病息災を祈る行事です。武州柿生の琴平神社は四国讃岐の金刀比羅宮の系列だったと思います。武州柿生とはいえ、小田急線の柿生駅からは大分距離があります。バスの便はありますが、車で行かないと少し不便かもしれません。お正月の初詣も車で多くの人が来ますが、どんど焼きもそれに負けずに、車で来る人、近所の人、沢山の人が毎年の行事として親しんでいます。駐車場に設けられたどんど焼きの会場に高く積み上げられたお正月飾りに、お祓いの後に火がつけられました。燃え上っている間は近づけないので、火の勢いが落ち着いてからお団子を焼きます。焼いて食べて楽しんでいる間に、冬の日が傾いてきます。今年はいい天気で良かった。
のんびり家族 (50代男性) 2016年1月15日


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