境内にはとにかくたくさんの植物が生い茂っていて、まさに「植物の宝庫」といった感じでした。一見すると植物は野生のまま、手つかずのような感じがしますが、よく見ると名前や品種などを記した札がついていて、きちんと手入れされています。私が行ったときはシラン、シャクナゲ、コデマリ、ヒメカキツバタなどが咲いていました。またガイド付きの団体を2組見かけて、どちらもガイドが境内の植物について詳しく解説していました。山門を入ってすぐのところに置いてある「四季の光則寺 山野草と茶花マップ」には、どこに何が植えてあり、いつ花が咲く、といった詳しい情報が載っています。マップは手書きの字をそのまま印刷してあって、なかなか味わいがあるものです。光則寺は、植物好きの人にはたまらない場所だといえるでしょう。
あおきリサ (40代女性) 2017年5月中旬
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