もともと建立されていた青森市中心部から、青森市郊外に新たに建てられました。大鳥居をくぐると二手に道が分かれます。正面方向に進めば社務所を通って拝殿へ。左方向を進めば、狛犬の間を通って拝殿へとつながります。拝殿は現代的(建物正面が鏡張りのようになっている)で、重厚感はありません。拝殿は引き戸を開けると賽銭箱や鈴があり参拝をすることができます。毎年7月中旬になると、夏祭りが開催され、多くの出店や人手で賑わいます。見世物として、プロの三味線奏者や青森では有名な人形劇が来たりとお祭りに花を添えます。もちろん、初詣に参拝することも可能です。普段はひっそりとたたずむ神社ですが、春には桜、秋には柿も実り、池には亀などもいて拝殿の外観を除けば趣のある神社だと思います。
cko (30代女性) 毎年7月の夏祭りと初詣