山形県庄内町にある余目八幡神社は、庄内三大八幡と言われ、例大祭も庄内三大まつりとなっています。毎年9月15日に行われ、庄内地方の各地から観光客が訪れます。中でも有名なのが、町のメインストリートを使って行われる大名行列です。大人から子供まで約300人が参加します。「奴振り」と言われる竿頭を二人一組で投げ合う場面が見どころです。5mはあろうかと思われる竿なので、二人の息が合わないと上手く出来ません。子供たちは休日返上で1か月ほど練習を積むそうです。見物客からは竿が投げられるたびに「よいしょっ！」と掛け声があがります。近年ではこのような祭りに子供たちが参加しなくなったと言われますが、庄内町の子供たちにとっては、大名行列に参加できることを誇りに思っているようです。
ひろ (40代男性) 2016年9月15日
庄内三大八幡と言われ、例大祭も庄内三大まつりとなっています。毎年9月15日に行われ、庄内地方の各地から観光客が訪れ