私は一度お参りした神社に良く御縁が出来てその後近々にその神社にお参り出来る事が多いので、神社にお参りした時は必ずまたお参りさせて下さいとお願いをしている。今回の体験談もそんな神社話しのひとつである。場所は和歌山の山奥にある熊野本宮大社でのエピソードです。初めてお参りできたのは仕事の関係でこの辺りの街を訪れた時にお手洗いを借りるために立ち寄りお参りをしました。その時は仕事の都合で時間がなく鳥居に一礼させていただきお手洗いをお借りして神社を出ました。とても奥地にある和歌山県の聖地の熊野本宮大社に正式にお参りしたかったなぁと惜しい気持ちを胸に仕事に戻りましたその翌年のこ事旅行で串本に行かないかと友人に誘われたのを期にあの心残りだった熊野本宮大社へお参りに行こうと友人に提案したところ賛成してもらい再び熊野の地へと向かうチャンスがやってきました。週末の金曜日の夜の仕事終わりに友人と車に乗り込み大阪から役3時間半の運転で熊野本宮大社に深夜1時過ぎに到着をした。私達は駐車場で仮眠を取り早朝の6時過ぎに参拝する事が出来た。朝の神社はとにかく威厳がある人混みも無く静かで威厳のある境内を歩くと不思議に心の汚れが取れていくような感覚になる。木々の上には鳥達の気配も感じるのでこの地の伝説の八咫烏のお話しも実話のような気がしてきました。この神社の見所は現在の場所に移される前の大井ノ原の元の神社があった場所にある大鳥居でもある。とにかく大きな鳥居で圧巻の迫力が神々のいる和歌山県の聖地のパワーを目で伝えてくれる。この日は前回、お手洗いをお借りした事の感謝と又、この地に健康で訪れる事が出来るようにお祈りしをしてきました。その後は串本の温泉に向けて小一時間のドライブをたのしみました。
ねね (30代女性) 2015年3月下旬
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