白山神社

相変わらずの慌ただしさだが久方ぶりに故郷新潟市へ里帰りし、老いた両親の顔を見てきた。新潟市が故郷といってもほんの片隅に育った私には市の中心部、ことに現在の中央区あたりは大都会であまり縁もなく過ごし、19歳で東京の大学進学を機に首都圏へ移り住んではや四十有余年。一時は疎遠になっていた実家の両親も老い、母は施設で寝たきり、痛ましいほどに老いた父も気になり最近は年2回ほど顔を出している。いつもは新潟駅の新幹線口でレンタカーを借り、あまり馴染みのなかった新潟市の中心街を2時間ほど回ってから実家に向かうのだが今回は何を思ったか新潟総鎮守の白山神社で両親の健康を祈願した(親不孝者のくせに)。白山神社の社殿などはなかなか趣があり初詣などは大賑わいだそうだがその日は閑散としていた。両親の顔をみた後の帰りの新幹線車中ではいつもながら陰鬱な気分になる。
MAS (60代男性) 2016年11月7日


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