春日大社

春日大社

所在地

奈良県奈良市春日野町160

主祭神

春日神
(武甕槌命、経津主命、天児屋根命、比売神の総称)

ご神体

御蓋山(神体山)

社格等

式内社(名神大)
二十二社(上七社)
旧官幣大社
勅祭社
別表神社

 

創建

神護景雲2年(768年)

 

本殿の様式

春日造

札所等

神仏霊場巡拝の道第15番(奈良第2番)

例祭

3月13日(春日祭)

 

http://www.kasugataisha.or.jp

 

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東大寺 - 春日大社 - 新薬師寺 - 白豪寺 を歩く


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春日大社記事一覧

境内で梅を見ながら趣を感じた。春日大社従妹の結婚式でおとずれましたが、とても雰囲気もよく和むことができました。感動とときめきとこの会場での式をみれたことがとてもよかったです。沢山の結婚式に参加しましたが一番こころに感動を得ることができました。お二人の幸せそうな姿もそうですが、まわりの家族親戚友人職場関係者の演出式場の方のこころづかいも最高でした。春先は、建物が古いので寒いのが気になります。できたら...

日本が誇る世界遺産 春日大社。そしてたくさんの素晴らしい著書を残されている葉室頼昭宮司。素晴らしい文化と宮司に触れたくて休日を利用して行ってきました。どんな素晴らしい体験ができるだろうかとわくわくしながら向かい、鳥居手前で頭を下げ、足を踏み入れた瞬間、頭のてっぺんから爪先までをサーっと電気というか光というかなんとも言えないものが走り、一気に体が軽くなりました。一緒にいた友人にそのことを話すと「浄化...

奈良は1月になったら雪深いところなのかと思ったら、幸いそうではなかった。寒いことは寒いが、その日は幸いにも日差しが強く彼女と二人手を繋いで歩くには難しくない日であった。境内は広く、参詣道も鳥居から本殿まで歩くとなるとちょっとした運動になる。本殿までの間に普段の生活では見ない動物を見る。鹿である。普通、神社というのは神域であるから畜生はいないものと思っていたが、春日大社は別である。鹿がご神体というわ...

毎年11月に春日大社で開催されるおんまつり。その前夜、境内でひっそりと執り行われる行事があります。おんまつりの期間中に春日大社のご神体は参道の途中にもうけられた祭壇へ移動されるのですが、おんまつり前夜に本殿から祭壇へ移動する儀式は神秘的で以前は知る人ぞ知る秘密の儀式でした。ご神体は人の目に触れてはいけないということから、真夜中真っ暗中、移されます。暗闇の中、本殿の方から「オー」「オー」と、ご神体を...

子供の七五三参りに春日大社へ行きました。子供が着物を着ていたので、駐車場から遠いと困ったなあと考えいましたが、神社前に駐車場があり、子供の足でも問題なかったです。神事までには、申し込んでから時間があったので、普段入ることができない場所での記念撮影をたくさんすることができました。神殿前の庭の緑が美しかったことと、建物の朱色のコントラストがすてきでした。神事は、たくさんの家族と一緒に行われました。神事...

奈良市に住んでいるなら初詣はやはり春日大社でしょう。一の鳥居、二の鳥居をくぐって、長い参道を歩くのですが、うっそうとした神社の結界に茂る木立の中、砂利を踏みしめる音がさざ波のように響きます。両側には苔むしたものから新しいものまで延々と灯籠が続きます。賑やかなグループもあったりしますが、なぜかこの木立にさえぎられて日も届きにくい参道をたどるにつれ静まっていきます。なんとなくみんな結界内の神聖な雰囲気...

私のはじめてのデート場所は春日大社でした。当時、時間はあるがお金はない学生だった私にとって、春日大社は絶好のデートスポットでした。また、春日大社は縁結びとしても有名で、女の子を誘いやすい側面もあり、これを利用しない手はないと、当時気になっていた女の子をデートに誘いました。当然、誘い文句は縁結びで有名だから。春日大社には何度か行ったことがありましたが、非常に落ち着いた雰囲気で女の子も気に入ってくれま...

今年の年明けは春日大社に初詣に出かけました。参拝客の多さはさすがといった感じでしたが、その分有り難みを感じる雰囲気の中参拝することができました。鹿みくじという可愛らしい鹿の木彫りのおみくじがあり、ひいてみると大吉が出ました。新年早々縁起がよく嬉しかったです。境内に入るまでの参道にはたくさんの出店が並んでおり、賑わっておりました。そして鹿もウロウロしていて、奈良ならではの光景を見ることができました。...

春日大社の国宝御本殿特別公開へ行ってきました。本来、御本殿は入ることが許されない場所なのですが、20年に一度の式年造替の時だけは祭られている神様を仮の神殿に移すため御本殿を間近に拝観することができるのです。まず、移殿と呼ばれる仮の神殿で、祭られている神様方に参拝をしたあと御本殿を拝観しました。本殿は横に4棟並んでいて、社殿の間の御間塀には絵馬の原形とも言われる獅子や神馬の鮮やかな絵を間近に見ること...

久々に奈良を訪れました。この地には、世界遺産に登録されている神社やお寺などが沢山あります。今回は、どの場所に行ってみようかと考えていました。地元の方に「今は丁度春日大社では藤のお花が見頃ですよ」と伺い、春日大社を訪れることに決めました。折角なので、ざっくりと東大寺を参拝したあと、若草山を横目に見つつ春日大社に向かいました。このあたりを歩いて改めて、鹿が多いことを実感。昔から、鹿が、春日の神様のお使...

少しずつ春日大社が近付いていました。春日大社は藤原氏の氏神様を常陸国鹿島からお迎えし、平城京鎮護のために祭ったのが始まりとされています。春日大社の境内には昔から藤の花が自生していたそうです。境内は広く、生い茂る樹木1つとっても美しく感じます。御本社には「砂ずりの藤」がありました。藤の花が見事で、奈良を訪れることができて本当に良かったと思った瞬間でした。休日に訪れたので混んでいましたが、他の方と順番...

 「砂ずりの藤」の近くに授与所があります。混んでいたこともあり、先にご朱印をいただきました。また、木彫りの鹿と白鹿のおみくじがありました。鹿が口におみくじをくわえている姿がとても可愛らしく、おみくじをすることにしました。木彫りの鹿も白鹿もどちらも持って帰ることができるそうですが、私は白鹿が可愛かったので、白鹿の方を選びました。どれにしようかと選んでおみくじを開いてみると「great good fo...

受付を済ませ、早速本宮(大宮)へ向かいました。ずらりと並んだ燈籠を眺めたあと、参拝。この中で特に印象に残っているのが「万燈籠」の雰囲気が感じられた藤浪之屋という場所です。かつて神職の詰め所だったという場に燈籠がゆらめいていました。以前訪れた際、本宮には入ったことがなかったのですが、また機会がありましたら是非こちらで参拝したいと感じました。豪華な藤の花を見て、春日大社を参拝できたことを改めて嬉しく思...

摂社・末社としてお祀りされている神様が、御本社にお鎮まりになる神様のほかにも61社あるそうです。その中の1つに夫婦大国社があります。日本で唯一、御夫婦の神様がお祀りされている場所として知られ、夫婦円満・縁結びに御利益があるそうです。こちらで、友だちと一緒に良縁を祈りつつ、ご朱印もいただきました。また、夫婦大国社には、水につけると文字が浮き出てくる水占いがあったので、調子に乗ってまた挑戦してみました...

春日大社への行き方は、最寄駅は近鉄奈良駅が一番近く、それでもそこから約2.3kmの距離となります。さらにJR奈良駅と近鉄奈良駅は、徒歩15分の距離となっていて、JR奈良駅からだと結構距離があります。しかし、近鉄線でもJRでも京都や大阪から奈良駅までは、一時間かからずに来る事ができるので、便利と言えば便利な立地でしょう。また、両方の駅から奈良交通バスが路線バスを走らせていますので、歩くのがしんどいと...

歩くのなんて全然平気…なんて言いながら進んでいきましたが、今日の奈良は気温が33度で雲一つない晴天でした。お天気を甘く見ていましたね。かなりの暑さで歩き始めてしばらく行くと、暑さで朦朧としてきました。しばらく行くと、猿沢池が見えてきましたが、池を眺めながら、少し休憩をする事にしました。そうでないと、ちょっと倒れそう…。ひーひー言いながら休んでいると、春日大社の方へ続く道を、観光客の外国の方が歩いて...

頑張って歩いていると、ようやく春日大社の一の鳥居が見えてきました。いよいよここから春日大社の表参道を進んでいきます。春日大社は、中臣(のちの藤原氏)の氏神を祀るために神護景雲2年(768年)に創設された神社であり、日本に1000社あると言われている春日神社の総本社でもあります。神使が鹿だというのも奈良らしくて微笑ましいのですが、主祭神の一人の神様が、白い鹿に乗ってやってきたという話があるそうです。...

暑い中、頑張って歩いてきたかいがありました。ようやく春日大社が見えてきました。春日大社は世界遺産、そして本殿は国宝となっています。周囲の緑に春日大社の朱色が生えて、とてもきれいです。南門から中に入り、まずは幣殿・舞殿で参拝、そして本殿は特別料金を支払うと、近くまで行けるようになっています。南門をくぐってすぐ右側に、特別参拝受付があり、そこで支払うと中まで入れるようになっているのです。

振り返ってよく見てみると、看板が立っていて「砂ずりの藤」と書いてあります。砂刷りっていったいなんだろうと不思議に思い、ちょうど通りかかった巫女さんに聞いてみると、藤の花が咲く頃、花の長さがとても長くなり、下の砂にあたってずっているという事になるので、砂ずりの藤と呼ばれる事になったそうです。なるほど〜、だから砂ずりなのか〜!と妙に納得してしまいました。

桜が咲くときれい。春日大社奈良市内にあります世界遺産の「春日大社」ですが、JR奈良駅から市内循環バスを乗ってもいいですが、三条通りという商店街を散策しながら歩いても、いいかもしれません。突き当たりには猿沢の池があり、興福寺の五重の塔が見えてきます。このあたりもそうですが、春日大社へ行く途中に奈良公園があり、天然記念物の「鹿」が放たれています。少し離れて見ていると可愛いですが、「鹿せんべい」がいろい...

春日大社の近くに職場があるので、毎日観光客の方とバスに乗っています。1月4日が年内初めての出勤だったのですが、春日大社を素通りできない・・・と思い、三が日に初詣に行ったにもかかわらず、家を早めにでて出勤前に春日大社に行きました。4日の朝、春日大社表参道のバス停で降り、本殿に向かいましたが、10分ほどなだらかな坂道を歩きました。雑踏とは少し離れて神社の境内はすがすがしさでいっぱいでした。まだ3が日の...

友達と会うのは中学以来約4年ぶりである。此方はお馴染みの行儀の噴水で午前2時の待ち合わせだ。軽く挨拶を済ました後、久しくも蛇龍程の変化もなき互いを意識しつつ、足取りは着実に春日大社へと向かっていた。春日大社への道程は険しい。 奈良公園を通らなければならないのだ。僕は奈良県民ながらも(人に話すと大抵驚かれるのだが)、奈良公園が苦手だ。正確に言えば鹿が苦手なのである。しかし春日大社はその奈良公園内にあ...

世界遺産春日大社は、奈良県奈良市にあり、ご本殿、南門、慶賀門、清浄門、内侍門、東回廊、南回廊、西回廊、北回廊、幣殿、舞殿、直会殿、移殿、捻廊、中門、御廊、後殿、宝庫、多賀神社、椿本神社、御蓋山遥拝所から成り立つ。私が春日大社に行った際は、夕方ということもあり、社内は静まり返っていた。ご本殿は実に艶やかな朱塗りであり、神域に足を踏み入れる際は、身震いがした。また、若宮15社めぐりも体験し、若宮神社、...

5年以上前になりますが、5年ほど続けて節分の日に節分万燈籠の参拝に行っていました。とても寒い夜に境内の全燈籠に灯が入ります。幸いなことに一度も雨に降られたことはありません。参道は真っ暗で、行く道のりが灯篭の火でぼんやりとして神秘的です。そんな中を20分ほど歩いて回廊内の特別参拝をしました。幻想的というのはこのことを言うのだといつも思います。参道の石灯籠もぼんやりとしていて、まるで時代劇のようですが...

まったく季節を感じることが出来ない亜熱帯で約4年生活。任務が完了し帰国。今年は日本の秋を満喫しようと奈良へ出かけました。奈良は中学校の修学旅行依頼で40年ぶり。少し時期が早かったかな。紅葉はまだまだ。若草山の芝は緑が少なくなり秋っぽくなっていましたが、まだ山は色ついていませんでした。雨上がりでぬかるむ参道を、妻と二人で歩くこと約20分。赤い鳥居の前へ。時間も夕方となり観光客も少なめでした。40年前...

奈良市では、お盆の時期になると燈花会(とうかえ)というお祭りがはじまります。夕方から夜にかけて、町中にろうそくの火をともすんです。出店もあり、浴衣で遊びに来る人も大勢います。決まった日には、春日大社でも沢山のろうそくの灯りがともります。境内に並ぶ石灯籠にも火が入れられ、揺らめく炎がとても幻想的です。人馴れした奈良の鹿は、人が列をなしていても怖気付かず会いにきてくれます。春日大社をひとまわりする頃に...

遷幸の儀を見るために、底冷えのする12月の深夜23時前から待機していました。0時頃、真っ暗な夜闇に響く楽が聞こえ始めます。若宮社の道楽(みちがく)というそうです。そして神官たちが警蹕(みさぎ)とよばれる『おーおー』という声とともに、松明が地面を引きずりながら通りすぎていきます。地面には火の粉が軌跡を描きながら神官たちの歩いた後に長く延びていきます。香と松明の香りが混じり会ってつめたくはりつめた夜の...