六波羅蜜寺

京都での大学生時代に参拝しました。六波羅蜜寺は、平安時代や鎌倉時代の像が数多くあり、重要文化財に指定されているものもたくさんあります。その中でも鎌倉時代の空也上人立像と平清盛坐像は、歴史の教科書にも載っている有名な像です。ともに重要文化財に指定されているこの二つの像を楽しみに行きました。実際見ると、思っていたよりも小さめな感じに思えました。しかし空也上人立像は、空也上人の口から念仏を唱えて現れたとされる六体の阿弥陀も実際に見ることができ、思わず「本物だ?」と思いました。一緒に行った友人達も皆一様に同じ反応で、歴史の授業で習ったよね等話した思い出があります。歴史の教科書にも写真で載っている像を実際に見ることができた貴重な体験でした。
By ゆかママ (30代女性) 時期:2005年


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歴史教科書にある像を見に (六波羅蜜寺 京都市東山区)関連ページ

六波羅蜜寺万燈会 (京都市東山区)
敷地内に弁財天の祠があるので、そこでお参り。最初に三千円で供養をしたい故人の戒名を書いてもらいます。水塔婆であれば300円。本堂内に入る。
空也像 (六波羅蜜寺 京都市東山区)
たまたま六波羅蜜寺を通りかかった。有名なお寺であるため、予備知識はなかったが入ってみることに。中に入ると夕方だというのに他に観光客が