6月の梅雨の合間に妻と東北旅行で中尊寺に行きました。杉林の中にたたずんでいる金色堂を観ることができたことに感動しました。金色堂は思ったよりも小さく感じました。でも、黄金が全てに施されている様子が素晴らしいものでした。御朱印を金色堂で頂けたのには感激しました。バスの添乗員さんの話によるとかつては粗末な覆いに囲われていて、柱がボロボロだったそうです。バスで金色堂のそばまで行ったので、月見坂の急坂は下るだけで済みました。大きな杉の木に囲まれた参道はとても風情がありました。東北地方の山の中にこのような豪華なお堂を建てた奥州藤原氏の仏教への信仰の深さが偲ばれます。近くの毛越寺や無量光院へも訪れてみたいです。
By oja (50代男性) 時期:2016年梅雨の時期
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