私は地元の岩手県の岩手町沼宮内というところの秋祭りに、小学3年から6年まで太鼓たたきで参加していました。私の参加していた組は「北上川清流太鼓」というたくさんのきれいな人形飾りをのせている山車とはちょっとちがい太鼓の演奏を見せるのがメインの山車でした。ほかの組では結構どの組でも同じようなテンポの太鼓演奏がほとんどですが、清流太鼓では山車を引っ張って歩いている間たたいているほかの組のようなテンポのものと、一時停止してお客さんに見せるためのちょっと変わった打ち方やテンポの演奏があったり一人でたたく部分があったりと太鼓演奏に特化した山車でした。練習は地元の厳しいおじさんや優しいおじさんたちに囲まれて行われて、ご近所の食品工場の差し入れの大判焼きがたまにもらえたりして、辛いと思うこともありましたが今ではいい思い出です。友達と一緒に練習に行く間にとても仲良くなれたりして楽しかったです。
あんころ (30代女性) １９９５年〜１９９８年くらい
山車の上での太鼓 (稲荷神社 岩手郡岩手町)関連ページ
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- 練習はハードで厳しいものでしたし、当時わたしは結構なぽっちゃりだったので・・・ついていくのに大変でした。でもお祭りの本番のときには