楽法事 雨引観音

楽法寺の参拝記

 

雨引山楽法寺へ参拝したのは、平成30年 2018/11/26です。茨城県笠間市の23番札所 佐白山 正福寺 佐白観音 から車で来ました。一時間弱でした。坂東三十三所観音霊場 の専用納経帳には、住所が真壁郡大和村となっているのですが、すでに時代が変わり、今では桜川市です。一八年も経つとこういことばかりです。
駐車場を降りると道路を挟んで、参道の階段が見えます。最初の門まではそれほどの段数はありませんが、その門(たぶん黒門)をくぐると次の朱塗りの仁王門まではなかなか遠そうです。途中に鐘楼があるのをみつつ仁王門。少し行きが乱れていました。時々なにやら不思議な鳴き声が聞こえます。たぶん鳥だろうと思ってましたが正体はわからないまま。仁王門からのさらに上に参道の階段が続きます。
まあそれでも、ほどなく上りきると思ったよりは広く平らな境内です。本堂、多宝塔などがあります。
驚いた・・といいますか、珍しいなぁと思ったのは孔雀です。境内には孔雀が放し飼いになっていました。数匹いるのを確認しました。そんなに真剣に探したわけではありませんから、実際はもっといるのかもしれません。
お寺と孔雀。孔雀明王とか、アショーカ王とかそんな単語が頭をよぎりますが、なぜ孔雀を放し飼いにしているかの理由説明はありませんでした。ただ、「孔雀を放し飼いにしている」という事実を告げ、「いたずらしないね、特に子供」というお願いが掲示されていました。原文はもっと丁寧に書かれていますが、略して書いてます。
そうかぁ、さっきの不思議な鳴き声は、この孔雀だったのか?と推察しましたがそれは外れでした。参拝、納経帳への御朱印をすませ降りていく途中で、また鳴き声が聞こえたのでそっちへいってみると、なんと孔雀ではなく、よく見る水鳥でした。孔雀を飼っているのを、孔雀明王とか、アショーカ王とか考えてしまいましたが、たぶん考え過ぎ、それほど深い理由もないような、例えば純粋に鳥が好き・・・とかいう理由のような気がしました。
雨引山楽法寺の観音様は、延命観世音とも雨引観音とも言われます。おそらく延命観世音が正式で、雨引観音は通称でしょう。納経帳にいただいた墨蹟は延命観世音とありました。
次は、茨城県つくば市の25番札所 筑波山 大御堂 大御堂観音を目指しましたが、車で40分ほどでした。

楽法寺の基本情報

住所

茨城県桜川市本木1

電話

0296-58-5009

山号

雨引山

宗派

真言宗豊山派

本尊

観音菩薩(寺伝延命観音)

創建年

伝・587年(用明天皇2年)

開基

伝・法輪独守

別称

雨引観音

札所等

坂東三十三所観音霊場 第24番
へだてなき 誓をたれも 仰ぐべし 佛の道に 雨引の寺
関東八十八箇所 特別霊場
東国花の寺百ヶ寺 茨城6番

納経時間

8:30-17:00

文化財

木造観世音菩薩立像(国の重要文化財)
本堂・仁王門・絹本著色十一面観音画像ほか(茨城県有形文化財)

 

 

 

 


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