平岸天満宮

札幌市豊平区にある平岸天満宮・大平山三吉神社。平岸地区にこの神社があるとは知っていたのですが、実際に行ったことがありませんでした。南北線・平岸駅周辺で用事を済ませたあとに時間があったので、歩いてこの神社に行ってみることにしました。比較的日差しが暑い日だったので、30分歩いていると気持ちの良い汗をかくことができました。神社の場所が分からなくなってしまい、地図を見ていると天神山緑地の北側に神社があったので、天神山緑地を目指して歩きました。天神山緑地に辿り着き、改めて地図を見ながら、北側に向かって歩いて行きました。自然溢れるスポットで、歩いているだけで気分が良くなりました。すると、どなたかが神社で参拝された際に鳴らす鈴の音が聞こえてきました。おそらく神社が近づいていると感じました。鈴の音が聞こえた方向に歩いていると、神社が見えました。参拝している女性の姿が見えたので、嬉しくなって神社のある坂道を上がっていきました。平岸天満宮は、太宰府天満宮から分霊し、明治36年に建立。昭和50年に秋田県の三吉神社の文霊を受け、平岸天満宮と大平山三吉神社が合祀されたそうです。早速参拝を済ませた後、御朱印を頂くことにしました。社務所に行き、御朱印をお願いしました。平岸天満宮と大平山三吉神社の2種類を書いてくださるそうなので、2種類をお願いしました。御朱印を待っているときに、販売されているお守りを見ていました。中でも気になったのが、合格祈願の鉛筆です。私が資格取得の目標を立てた時にこの神社に参拝に来て、この鉛筆を購入して勉強しようかなと考えていると、御朱印が出来上がりました。美しく凛とした文字でした。600円を支払い、再度参拝しました。天神山緑地を少し散歩しながら帰りたかったのですが、暑い日だったので、断念しました。少し涼しくなったら、またお散歩してみたいと考えています。帰りは、平岸駅に戻るよりも南平岸駅の方が近かったので、南平岸駅に向かって歩いていきました。
By Hana,August2018


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