龍正院

滑河山龍正院 滑川観音へ参拝したのは、20180/11/27です。坂東三十三所観音霊場をしていて、千葉県銚子市の27番札所 飯沼山圓福寺 飯沼観音の後、利根川にそって走り、途中道の駅神崎に寄ってトイレだけの軽い休憩をとりましたが、車で2時間かけての到着でした。
駐車場は大きくありませんでしたが他に止まっている車はなく、楽に止められました。しかし境内は、20人以上の人がいました。交通アクセスが、JR成田線滑川の駅から徒歩で15分20分か。山でもなく平坦で、関東ふれあいの道のコース上にもありますから、散策で訪れるにいい場所なのでしょう。風情もいいお寺でした。
仁王門は室町時代の建立。茅葺きでいい感じです。仁王像も祀られていますが、特徴的なのは大きな注連縄です。
伝説では亨保元年に付近が火事になった時、仁王が大きな団扇で火をあおいで、寄せ付けず、結果、地域は大火を免れたといいます。それから毎年正月8日に藁をもちよって奉納を続けているものだそうです。けっこうな迫力です。
仁王門、大注連縄をくぐって抜けると本堂まで真っ直ぐな石畳。その石も時を重ねて適度に寂れいい感じです。紅葉の時期としても悪くはなく境内を楽しめました。
宝篋印塔は江戸期のもの。落ち着いています。あんまり江戸のものは好みに合うことが少ないのですが、これは好印象でした。まあもしかしたら寺域全体の良さが加点されているのかもしれません。
本堂は入り母屋です。参拝を終えて右の寺務所に向かいました。途中の紅葉が鮮やかです。納経帳をお願いして、戻りは少し違う場所を歩くと、時代を経た石仏もいいなぁと思えました。

 

終始、いい感じで過ごせた滑河山龍正院 滑川観音だったんですが、最後にトラップが。
仁王門を出ようとしたところ、おばさんの10数人の団体につかまり写真撮影を頼まれました。
いっやぁ・・ほんと、撮影苦手なんですよ。カメラの扱いになれてないんです。
2,3人、5,6人ならなんとかなりますけど10人越すともう、収まらない。どんどん後ろに下がるんですけど、入らない。
かなり離れて、全体を納めましたが、こうなると今度は、少しのブレが大きくズレてしまう。
この人数って、素人がとるもんじゃないでしょう。シャッター押しましたけど、ちゃんと入らないです、はい。ごめんなさい。
確認してくださいと渡したけど、お気に召さず。いやぁ怒られても困るんだよなぁ・・・おれ、プロじゃないし。
なんかテンション下がってw 駐車場へ。
まあ、とにかく気を取り直して、次の千葉市中央区、29番札所 海上山千葉寺 をカーナビにセット。一般道で、若干の渋滞で90分弱でした。

 

 

滑河山龍正院 滑川観音の基本情報

 

所在地
千葉県成田市滑川1196
電話
0476-96-0217
山号
滑河山(なめがわさん)
宗派
天台宗
本尊
十一面観音
創建年
伝・承和5年(838年)
開基
伝・円仁
別称
滑河観音
札所
坂東三十三所観音霊場第28番 
音にきく 滑河寺の 朝日ヶ渕 あみ衣にて すくふなりけり
文化財
仁王門(国の重要文化財)
観音堂・鋳銅鰐口・銅造宝篋印塔(県文化財)
納経時間
 (夏)8:00-17:00
 (冬)8:00-16:00
駐車場
あり

 


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