宮城県登米市の横山不動尊に初詣に行くのが我が家の毎年恒例行事です。ここの参拝方法は独特で、「順路」に従って参拝することになります。最初に、山門横の仁王像に参拝した後、本堂に参り、今度はその裏に回り、以降境内に点在するお堂や石碑、石像、木や池に参拝していくというスタイルです。各参拝箇所には木札が立てられ、順路番号とそのものが祀られることになった由来、次の参拝先の案内が書かれているので、番号順に参拝すれば問題ありません。全部で18箇所ありますので、小銭をたくさん用意して行くことをお勧めしますが、お米をお供えしている参拝者も見受けられます。本堂横の売店でお守りを買ったりおみくじを引いたりするのも楽しみ。最後に、山門の最初とは反対側の仁王像に参拝して初詣は終了です。一風変わったスタイルなので、是非一度参拝してみてはいかがでしょうか?
By ゴリィ (40代男性) 体験時期:2016年1月の正月