誰もが知ってる10円玉のシンボル、平等院鳳凰堂。2014年3月に改修工事が終わり、平安時代に建てられた当時の姿が蘇ったと聞き、友人と拝みに行ってきました。風雨にさらされて、色がはげてしまった改修前の姿も侘び寂びを感じて好きだったのですが、改修後の朱色の鳳凰堂もとても雅な印象を受け、見とれてしまいました。鳳凰堂内に入るには入場料とは別に料金を支払う必要がありますが、お堂の中の阿弥陀様や周りの雲中供養菩薩像は一見の価値ありだと思います。雲中供養菩薩像は名前の通り、雲に乗った菩薩様達が本尊の阿弥陀様の周りを飛び回るようにディスプレイされています。半数は敷地内の博物館にも展示されているので、鳳凰堂に入る時間が無い人も、そちらで見ることはできます。
By ゆいな (20代女性) 時期:2014年5月
改修して建立当時の姿を拝みに行きました (平等院鳳凰堂 京都府宇治市)関連ページ
- 約20年ぶりの平等院!
- 平等院へ行く前にお茶で有名な中村藤吉本店に寄り美味しい抹茶スイーツをいただきました。平日だったので 京都宇治市の平等院。交通アクセス、イベント、時間、拝観料、パワースポット駐車場などの情報と、個人的な感想、意見、体験、口コミ、評判など。食事、宿などの話題も
- 宇治市まで足を伸ばして (平等院鳳凰堂 京都府宇治市)
- 平等院鳳凰堂。一度は訪れてみたいスポットの一つですね。私が訪れた季節は5月。よく晴れた日の午後でした。表門をまっすぐ進み少し行った先の左手に藤棚が
- 平等院鳳凰堂で10円玉と見比べ (平等院 宇治市宇治蓮華)
- 表門より平等院の庭園へ入って間もなく、朱色の鳳凰堂の横側が見えました。思ったより大きくて、心高ぶりながら近くへ。池の奥にある鳳凰堂の姿は、