学生時代からの友人と、30代の女性は厄年が多いねーという話になり、そこから一緒に厄除けに行くことに。彼女が住んでいた京都で、良い場所があれば・・・と思っていましたが、最終的には北野天満宮に行く事になりました。私は初めてだったので、人の多さにびっくりしました。さすがに有名な神社だなーと思いましたが、それもそのはず。時期は1月、北野天満宮といえば勉強の神様が祀られているではありませんか。境内は受験生たちでいっぱいでした。そんな中、30代の女性が二人・・・でも以外に大丈夫でした。ご祈祷をお願いすると、5000円からでした。実は友人がいうには他のところは更に値段が高くて、値段のお手頃さで決めたらしいです。中に入ると普段見られない御簾の向こう側が見られてちょっとドキドキしました。他にもたくさんの人がご祈祷をお願いされていて、順番に名前や住所、願い事が読みあげられます。読みあげて神様にお願いするということらしいです。そしてご祈祷が終わったら、神前にお供えされていた供物のお裾分けやお守り、木のお札や木のお箸などが頂けました。お札は部屋の高い場所にかざって、お守りは持ち歩き、木のお箸は普段使いします。とっても御利益がありそうだなーと思いました。その年は無事に何事もなく過ごせたので、それからも何度か厄払いに行きました。ちょうど梅の花の見頃の時期と重なると得した気分です。北野天満宮といえば梅の名所。お守りにも梅の刺繍がされていてとても可愛くて気に入っていました。また何かの機会があればお参りしたいなと思います。
アイス (30代女性) 2011年1月
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