北野天満宮
〒602-8386 京都市上京区馬喰町
http://kitanotenmangu.or.jp
日本三大天神
太宰府天満宮
防府天満宮
北野天満宮記事一覧
数年前のこと。ふと紅葉のライトアップが見たくなり、インターネットで検索したところ、北野天満宮がライトアップを開催中でした。自転車で15分ほどで行ける距離ですので、「これは行かずばなるまい」と勇んで行きました。ただし、終了時刻30分前に到着するよう調整はしました。紅葉シーズンの京都の寺院は時間を見誤ると恐ろしい混雑ぶりで風情を感じる余裕がありませんから。閉園時間間際になると、比較的空くこともあります...
元旦には歳旦祭で早朝(8時位)に神官(『禰宜』(ねぎ)というそうです)さんたちが社務所から火之御社に向かいそこで催事を行います。そのあと三光門を通って本殿に入ります。この時間は混んでいないとはいえ雑踏がありますので寺男さんや警備員が通路を確保することになります。2日は本殿の内陣に菅公御遺愛の書道具をお供えして道真公のご神徳を偲び、書に親しむ人々の技芸の向上をお祈りする筆始祭がおこなわれその後筆始祭...
京都の天神さんとして有名な北野天満宮がにぎわうのは梅の花が咲く2月下旬から3月上旬のころ。菅原道真を祭神として祀り、太宰府天満宮とともに学問の神様として有名です。茅葺きに朱塗りの柱の華麗な本殿は国宝に指定されています。別に入場料を払って本殿の隣の広々とした梅園も見てきました。ちょうど梅の花の咲く時期は受験シーズンでもあり、平日にもかかわらず本殿への参拝のために長い列ができていました。自分も受験生の...
私が小学生だったころ北野天満宮へ初詣に行っていました。母親に連れられ弟と私というメンバーだったのですが、ここの初詣はいつもものすごく混んでいて、まだ背丈も小さかった私たちは本当に人につぶされそうになりながら、母親の手を絶対に離さないように細心の注意を払っていました。ただここの神社の初詣は、私達子供にとってはそんな苦労も吹き飛ばすほどの魅力があったのですが、それが参道の両脇にずらっと並んでいる出店で...
2月25日に菅原道真の命日に行われる梅花祭に行って きました。今年は天気も良く多くの人が訪れていました。参道には多くの露天が並び、梅花祭を盛り上げていました。しかしこの梅花祭の一番の楽しみは野点大茶湯です。上七軒の芸舞妓さんが目の前でお茶を点ててくれるのです。ひとりひとりにお茶を運んでくれて、梅の花が咲く中でお茶をいただけるというこの茶会は大変人気です。入場料は拝服、宝物殿拝観などがついて1500...
宝物殿特別公開という事で北野天満宮へ参拝に参りました。今回のお目当ては何と言っても宝刀「鬼切丸」。刀剣擬人化ゲームとコラボレーションがありイケメンキャラのパネルが宝物殿の入り口に。若い女性がお写真を撮っていく姿がひっきりなしでした。私は勿論ツーショットをば。この特別展では異例の展示物写真撮影OK、SNSに写真掲載OK!若い世代の拝観を見越してか、何とも驚きです。お目当ての鬼切丸は、力強く優美な曲線...
北野天満宮は三が日はもちろん、毎月25日にも縁日が行われています。食べ物屋やゲーム屋台、雑貨品など縁日ならではのお買い物が楽しめます。毎月は行きませんが、私がこちらの縁日に行ったら必ず買うのがたい焼きです。小さいころからよく食べていて、同じ行商のかたがやっているかどうかはわかりませんが、いつ行ってもたい焼きの皮がちゃんとしていて、餡もたっぷり入っているので安定した美味しさです。京都なので、夏場の縁...
私は中高一貫の学校に入学するために中学受験をすることになり、小学校四年生のころから塾に入り勉強をしていました。願掛けというわけではないですが、父がお寺、神社を見て参拝することが好きでありよくいろいろな場所へ行っていました。とくに京都のお寺や神社に行っていました。学問の神様が祀られている北野天満宮に行き、絵馬を毎年毎年書いていました。私の実力不足で第一志望には合格できなかったのですが第二志望に合格す...
自宅で新年のカウントダウンを終えて新年を迎えたあと、しっかりと着込んで家を出る。向かう先は菅原道真公を祀る、京都北西の天満宮、北野天満宮である。市内の北大路通りを進んでいくと、北野天満宮の目印になる大きな鳥居が見えてくる。その前の交差点にはたくさんの車とタクシー、そして人であふれかえっていた。時刻は1時手前。普段はひっそりとしている天満宮前もこの日は煌々とした光に照らされてあふれる人の喧騒が包んで...
高齢になった母と、30年ぶりに1週間の京都旅行に行き、「天神さんの日」に北野天満宮にお参りに行きました。私の地元では、お盆の祭りも、秋祭りもなくなり、縁日に出るようなお店を見ることもなくなったので、久しぶりに賑やかな縁日を楽しみました。さすが学問の神社は、修学旅行生で一杯でお参りするのに、かなり並びましたが、子供たちは、とても元気。列で待ってる間はかなり騒がしかったのですが、真面目に参拝している姿...
学生時代からの友人と、30代の女性は厄年が多いねーという話になり、そこから一緒に厄除けに行くことに。彼女が住んでいた京都で、良い場所があれば・・・と思っていましたが、最終的には北野天満宮に行く事になりました。私は初めてだったので、人の多さにびっくりしました。さすがに有名な神社だなーと思いましたが、それもそのはず。時期は1月、北野天満宮といえば勉強の神様が祀られているではありませんか。境内は受験生た...
私の友達が京都に住んでいるのですが、その友達の誘いで京都府京都市にある北野天満宮へ行った経験があります。その時は友達と京都でそばやうどんを食べたり、その後に確か北野天満宮まで行ってきた気がします。その日は平日だったのか、私たち以外には参拝客は見当たらず、神主さんというか、北野天満宮で働いているスタッフの方から北野天満宮の説明をじっくり聞いていた記憶があります。私はけっこう大まじめに話を聞いていたの...
大学の部活で能楽部に所属していた頃、能舞台で披露するときのために紋付が必要でした。いわゆる舞台での正装が紋付と袴という格好だったからです。そのため部員は、袴は部のものを穿き、紋付は買うか自分の家にあるものを着るかでした。ほとんどの部員は自分用の紋付は持っていなく、一年通して何回も使うので買っていました。ただ普通に買うには学生には苦しいので、北野天満宮で毎月25日に開かれる骨董市に行って買っていまし...