1月になると、盛岡の複数の寺社では「裸まいり」が、主に地元の消防団員によっておこなわれます。 1月14日、夕刻 昔は近くにあった銭湯を借りて体を温めた下帯姿の男衆が一列に並んで捧げものやらを持ち、歩んできました。(最近はどこか場所を借りているらしい) 山門をくぐり、参拝を済ますまで、その列の間を横切ることは「願掛け」の延を切るといわれどなられます。さらに、外国の方は「相撲レスラー」と勘違いされて触ろうとして、どなられることもありました。それも、禁止。列の最後尾が過ぎたら山門までの道に出ている地元の手作り菓子の店を眺めながら、本堂へお参りするのが、幼い頃、事情があって預けられた私のならわしです
By るしふぁー (50代女性) 経験・体験の時期:1970から1998年 1/14