69番札所 観音寺

69番札所 観音寺 参拝記

2つ目の札所第69番の観音寺。楠の巨木が中央にあります。本堂は室町時代に建てられた国の重要文化財で、南北朝時代を彷彿させる美しい朱塗りの柱が特徴。また並んである大師堂も鮮やかな朱塗りで非常にめずらしいと思いました。七宝山の名の通り、弘法大師がかつて観音寺の周辺に「珊瑚」や「瑠璃」などの七宝を埋めてこの地に地鎮しておられる。寺の名前が市の名前になっている観音寺。地域に住む方の新興もとても厚いものを感じました。

 

By Sanuki


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