54番札所 延命寺参拝記
寺の名前を見て「長生きできますように」とお願い。本尊の不動明王は宝冠をかぶっためずらしい造りです。信仰と学問の中心道場としてかつては栄え、仏教入門書ともいわれる「八宗綱要」を鎌倉時代に学僧の「凝念」がここに記している。何度かの火災にあってはいるものの、本尊は火災から難を逃れていることから「火伏せ不動尊」と呼ばれる。聖武天皇の勅願で行基菩薩によって開かれたお寺であります。 松山市から走ること約1時間。今治にもたくさんの札所があるなと思いながら走りました。
寺の名前を見て「長生きできますように」とお願い。本尊の不動明王は宝冠をかぶっためずらしい造りです。信仰と学問の中心道場としてかつては栄え、仏教入門書ともいわれる「八宗綱要」を鎌倉時代に学僧の「凝念」がここに記している。何度かの火災にあってはいるものの、本尊は火災から難を逃れていることから「火伏せ不動尊」と呼ばれる。聖武天皇の勅願で行基菩薩によって開かれたお寺であります。 松山市から走ること約1時間。今治にもたくさんの札所があるなと思いながら走りました。